柏市

都心のベッドタウンとしても人気の柏市について、街の特徴や情報を紹介しています。

柏市ってこんなところ

柏市は千葉県の北西部に位置し、利根川を挟んで茨城県と、手賀沼を挟んで我孫子市と隣接しています。

昔から「千葉の原宿」とも呼ばれ、市内の主要駅となるJR柏駅周辺は、いつも若者で賑わっています。駅周辺には飲食店、デパート、娯楽施設が立ち並び、生活に必要なものがなんでも揃うほど充実しています。

交通アクセスにも優れ、柏駅には各種路線が乗り合わせ、上野東京ラインの快速品川行きが開通してからは、通勤にも便利になりました。また車利用の方にも国道16号・6号、常磐道のICがあり、便利なエリアです。

子育て支援政策も充実しています。医療費助成として、通院の場合、中学校卒業までは1回300円の負担のみでOK。調剤費は全額補助されます。公立・私立の保育所は57ヶ所あり、2017年8月現在で待機児童がいないのだとか。

小学校は42校、中学校も24校あります。子供の遊べる公園は593ヶ所もあり、なかには柏の葉公園やあけぼの山公園など大きな公園もあり、子育て中のファミリーにもおすすめの環境です。

もともとJリーグチーム・柏レイソルのホームタウンということで、スポーツを通しての教育・交流の機会が多くあるのが柏市の特徴です。

住んでいる・住んでいた人に聞いた柏の住みやすさ

現在柏市に住んでいる方やこれまで柏市で暮らしていた方に、松戸の住みやすさを聞いてみました。

子育て環境が充実

子育て環境が整っていて、少し前は千葉県内の住みたい街ナンバーワンにも選ばれてたみたいです。市内各地域に出産前後に利用できる支援センターや母子の集いなど、地域ぐるみで子育てを支援してくれる雰囲気があるので、1人目でも楽しみながら子育てできました。

保育園もたくさんあって、待機児童数も0みたいなので、共働きのパパママは助かると思います。特に気に入っているのは図書館です。子供向けの本が多く所蔵されていて、毎週のように絵本を借りに行っていました。ちょっと小さめですがプラネタリウムもあり、毎回見るたびに子供は目をキラキラさせていました。

介護のために転居

親の介護のために柏市に引っ越してきました。親の介護ということで不安もありましたが、柏市にはいろいろな介護事業所がたくさんあるので、手厚いサポートを受けられました。道が平坦で公園も多いので、両親を連れて散歩も簡単にできます。

我孫子市との境にある手賀沼はとても静かで、水を眺めているだけでのんびりできるようで、両親もお気に入りのスポットです。

都内では入居施設も、デイサービスも満杯で受けつけてもられない、ということもあるようですが、柏市なら値段も手頃で質の良いサービスを提供してくれる事業所がたくさんあるのでおすすめですよ。

病院の数が多い

多くの病院が自転車でも通える範囲にあって、病気になった時に安心です。病院の数が多いからか、待ち時間もほとんどなく診察してもらえるのもうれしいです。

子供のいる家庭は柏厚生総合病院が深夜まで診てくれるので、子供が急に熱を出した時にも安心ですよ。救急病院もあるので安心でした。

慈恵大附属病院や国立がん研究センターとか大きな病院もあるし、親身になって診てくれる個人経営の小さなクリニックもあるので、普段は主治医のいるクリニックへ、大きなケガや病気のときは大学病院へと使い分けています。

飲食店が充実

流石に都内と同じ、は言い過ぎですが、柏市には飲食店が充実しています。特に柏駅の周辺にはたくさんの飲食店が並んでいます。

チェーンのお店も多く並んでいますが、裏道に一本入ると、昔ながらのアットホームなお店や居酒屋さんが多くあるので、お気に入りの店を見つけるのも楽しいです。

ラーメン好きの方はご存知かもしれませんが、最近柏市はラーメン本に載るくらいの激戦区になっているようです。有名店も多いみたいなので、楽しめると思います。あまり入ったことはありませんが、駅前でよく行列を作っているお店を見かけます。

おしゃれな若者が集まる街

昔から「千葉の原宿」と呼ばれるように、おしゃれな若者が集まる街です。特に柏駅周辺は高島屋やマルイ、ビックカメラ、ドン・キホーテと、おしゃれな洋服から可愛い小物まで、何でも揃えられます。

他にも柏市内には、イオンやモラージュ、ららぽーと、アリオといったショッピングモールもあるので、買い物から外食まで困りません。

個人的には、映画館が増えたことで、休日の充実度が跳ね上がりました。

イベントへの注力度合いがすごい

ここはイベントに力を入れていて、街の雰囲気も温かい人が多いような気がします。特に毎年7月に開催される柏まつりでは、2日間に渡って街全体がお祭りモードになります。ねぶたのような物がでて、通りはどこを見ても人・人・人で賑わいます。

この時期は柏市内のお店は柏まつりセールを行っているところが多いので、私は結構この時期に買物をまとめてするようにしています。あと手賀沼で毎年行われる花火大会も打ち上げ花火が壮大できれいですよ。

地域振興券みたいなのもよく販売されているので、街の商店街も活気があって好きです。いまだに人と人のつながりを感じながら買い物ができるのがうれしいです。

車でのアクセスも便利

通勤に車を使っており、普段から国道6号と16号は良く利用しています。休みの日は子供を連れてのドライブにも便利です。

「柏は混む」というのは市外の人たちが持っているイメージで、地元の人たちは大抵、裏道を抜けていくので、渋滞で苦労した経験はありません。

さすがに土日は交通量が増えるので、多少混みますが、そういう時は大通りに近づかないだけで良いので、あまり気になりません。

子供たちだけで移動するときは、市内の循環バスを使っているようです。

自然が多い街

柏市の駅前はビルが立ち並んで発展していますが、車で数分走らせれば柏の葉公園をはじめ、自然が豊かな公園がたくさんあります。柏の葉公園には人工池もあってボートにも乗れるので、若者のデートスポットになっています。

手賀沼周辺はサイクリングコースが整備されているので、休日になると最近はカラフルなコスチュームを身に着けて、ロードバイクに乗った人たちをよく見かけます。

柏レイソルのホームタウンということもあって、サッカー場は多い気がします。よくユニフォームを着た子どもたちを見かけますね。

テレビゲームばかりしている子どもたちが最近は多いみたいですが、柏市の子どもたちは外で元気に遊ぶ子が多い気がします。

子育てファミリーにおすすめ

柏市は子育て中のファミリーにおすすめの環境が揃っています。特に子どもたちが夢中になって遊べる公園がたくさんあります。

車は必要ですが、柏の葉公園公園は特によく整備されていて、いつもきれいです。サイクリングコースもあるので、子供が自転車に乗れるようになったら、自転車を乗せて公園に遊びに行くのもおすすめです。

あけぼの山農業公園は水遊びや、農業体験もできて、子どもたちと自然を肌で感じながら遊べますよ。

環境美化に取り組んでいる

柏市は昔から街の環境美化に取り組んできたこともあってか、住宅街もいつもきれいで、良い環境です。

最初のうちはゴミ出しの分別ルールに慣れるのが大変かもしれないですけど、慣れるとコンビニで「燃えるゴミ」として捨てられるものとして、リサイクルできるゴミを捨ててしまうのがもったいなく感じるようになります。

ご近所さん同士で地区の清掃活動なども活発に行われているので、新しい方もいつの間に地域の一員になれます。子育て中なら経験豊かなご近所さんがよくサポートしてくれますよ。

柏市で分譲住宅を販売中の会社は?

柏市内に販売中の分譲地を持つ不動産会社をピックアップして紹介します。

ポラス

首都圏を中心に分譲住宅の建築・販売を手がけるポラス。単なる家造りではなく、「街造り」の視点で、「住みたくなる街」を創り上げます。エリア特性を活かして創り上げられる街は英国風の重厚な街並みや明るい南欧風の伝統を感じる街並み、シンプルモダンな街並みなど、個性豊かなその街のランドマークになるような景観です。

建築する家のクオリティにも強いこだわりがあり、下請け業者へ丸投げすることなく、直営店の一貫施工にこだわっています。「ポラス建築技術訓練校」制度で、高い技術を持つ大工を育成することで、日本トップレベルの建築技術をもって、家を創り上げます。

また社員の90%が実際に住宅を販売しているエリアに居住しているので、それぞれ地域の入居者と同じ目線に立って、きめ細やかな情報提供を行っています。

ポラスが販売する柏の物件例「モダンカーサ柏」

  • 物件所在地:千葉県柏市常盤台674
  • 最寄り駅:JR常磐線「柏」駅徒歩21分
  • 土地面積:134.65m²~134.67m²
  • 建物面積:98.87m²~102.14m²
  • 棟数:3戸
  • 価格帯:未定
  • 特徴:40坪の敷地に2台分の駐車スペースとサイクルポートを設置。アトリエスペース・小屋根裏収納・18畳超えのリビングと、3棟それぞれに個性的なプランニングがされています。
    生活利便性が高く、現地から徒歩8分の場所にイオンモールやメガドン・キホーテがあるので、生活用品からファッション雑貨、洋服まで徒歩で買いに行けるのは魅力ですね。

ポラスの公式HPで柏市内の分譲地をチェック>

住宅生産振興財団

住宅生産振興財団は昭和54年から住宅の質、住環境の質向上のために設立された財団法人です。国内有数の住宅メーカーも会員として名を連ねています。

基盤となる事業は、コーディネート事業で、それぞれの地域特性を生かした形で街づくりを計画し、ハウスメーカー、工務店、ゼネコンと連携しながら、質の高い住まい「まちなみ」を提供します。

家単体で考えるのではなく、エリア全体を道路計画から壁面線、色彩、屋根形状、窓の位置まで調和させて街づくり計画を立てることで、より良い住環境の構築を目指しています。

提供エリアは幅広く、北は北海道、南は九州まで、財団が手がける分譲地があります。

住宅生産振興財団が販売する柏の物件例「Glad Hills柏」

  • 物件所在地:千葉県柏市豊四季台1丁目
  • 最寄り駅:JR常磐線・東武アーバンパークライン「柏」駅徒歩17分、東武アーバンパークライン「豊四季」駅徒歩22分
  • 土地面積:135.02m²~185.94m²
  • 建物面積:―
  • 棟数:16戸
  • 価格帯:2,400万円台~3,400万円台
  • 特徴:官民連携で「次世代の暮らしやすさ」の具現化するための開発が進んでいる豊四季台。子育て中のファミリーをメインターゲットとしており、現地からの徒歩圏内には、保育園から高校といった教育機関、医療機関、商業施設が揃っています。
    実際の家づくりを担当するのは積水ハウスや旭化成ホームズ、ダイワハウス、住友林業など、知名度の高い大手ハウスメーカー。高級感があり、安心して永住したくなる街を目指しています。

住宅生産振興財団の公式HPで柏市内の分譲地をチェック>

広島建設セナリオハウス

名称は「広島」ですが本社は千葉県にある地域密着型のハウスメーカー。柏市で家を作り始めて48年、創業時からずっと「手の届く住まいづくり」を想いに、施主さん一人ひとりの理想を形にしています。年間700棟の建築実績は信頼の証と言えますね。

下請け業者に頼らない直接施工システムで、高品質の家を徹底的に中間コストを排除したローコストで提供。特にベストセラーとなっているセナリオシリーズは個性を活かしたワンランク上の価値ある住まいをかたちにします。

日本古来の木の良さを活かしつつ、プランニングの自由度が高いので、古き良き香りのする茶室を設けたり、浴室に大きな天窓を取り入れて月明かりを楽しんだり、など和風から洋風までそれぞれのライフスタイルに合わせた設計が可能です。

広島建設が販売する柏の物件例「グランコート豊四季17」

  • 物件所在地:千葉県柏市豊四季字弁天谷390
  • 最寄り駅:JR常磐線「南柏」駅徒歩17分、東武アーバンパークライン「豊四季」駅徒歩22分
  • 土地面積:110.03m²~131.70m²
  • 建物面積:95.75m²~108.47m²
  • 棟数:11戸
  • 価格帯:2,500万円台~3,200万円台
  • 特徴:柏市でも住宅地として人気の高い豊四季にある分譲住宅。閑静な住宅街の中に、西欧の美しい街並みを彷彿とさせる佇まいです。清潔感のある内装に使い勝手のいいレイアウトで、家族の生活をより一層明るい豊かなものにしてくれます。
    エリア周辺は生活利便性が高く、徒歩数分以内にコンビニエンスストア、飲食店、スーパーがあります。また車で10分以内には大型デパートや娯楽施設、自然を感じる整備された公園が多く存在するため、休日に家族で出かけるのにも最適です。

広島建設の公式HPで柏市内の分譲地をチェック>

CONTENTS