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注文住宅と分譲住宅、どっちがいいの?

ここでは、注文住宅と分譲住宅のどちらがよいかについてまとめています。新築の家を建てると決めたのは良いですが、注文住宅と分譲住宅で悩む人は多いよう。

どちらを選ぶにしても、自分たちが幸せを感じる選択でなければ意味がありません。このページでは、それぞれのメリット・デメリットをわかりやすくまとめています。

自由度が高い注文住宅

注文住宅は自由度が高い住宅です。建物と土地がセットになった分譲住宅に対して注文住宅を建てる時は土地を用意した後に建物の希望を建築士に伝え、設計を依頼します。

その後、施工業者と建築請負契約を結んだら、希望に合った住宅の建築が始まります。

土地によって建築条件付きと条件なしがあり、条件付きの場合は指定された施工会社に建築を依頼しなければなりません。自由に施工業者を選びたい場合は条件付きの注文住宅を選ぶ必要があります。

メリット

  • 自由に間取りを決めるなど、イメージどおりの設計が可能。
  • じっくり時間をかけて家族の理想を形にできる。

フリープランの分譲住宅の場合、土地を購入した後自由に間取りやデザインを決められるので、総費用を抑えながらも希望に合った住宅を建てられることがメリットです。 その一方で、フリープランの分譲住宅は建売として販売されている分譲住宅と比べて費用がかさむことも考えておかなければなりません。

  • 世界にひとつだけのオリジナルなマイホームが作れる。

自由に間取りや外装、内装を決められるので仕上がったマイホームは世界に一つだけです。こだわりの詰まった家を建てたい人には注文住宅が向いているといえるでしょう。

デメリット

  • 仕上がりまで非常に時間がかかる。(※統計によると、契約まで平均18.9ヶ月、契約から入居まで平均7.6(合計26.5ヶ月))

注文住宅を購入する場合、土地を持っていない人は土地選びから始めます。その後、間取りやデザインを考え、建築士に依頼したり、施工業者と契約を結んだりした後に建築に取り掛かります。そのため、すでに建物ができあがっている状態で販売されていたり、プランが決まっていたりする分譲住宅と比べて仕上がりまで非常に時間がかかることは注文住宅のデメリットです。統計では契約までに18.9ヶ月、契約から入居までに7.6ヶ月かかっています。

  • 業者との打ち合わせに労力がかかる。

注文住宅は土地の購入、設計の依頼、施工の依頼など一括で土地と建物を購入する分譲住宅に対して手間や労力がかかります。

  • 家が完成するまで、総費用が確定しない。

注文住宅は土地と建物のほかにも付帯工事のための費用や手数料などさまざまな金額がかかります。また、希望に合った住宅を建築するために当初の予算を上回ってしまったという声も多く見られます。

なにかと効率的な分譲住宅

業者(たいていは工務店か住宅メーカー)と売買契約を結び、セットで、つまり土地付きの一戸建てを買うのが分譲住宅。

建売りとも呼ばれる分譲住宅は、建物が完成している状態で売られるのが基本です。建築確認申請が済み、建物が法律に触れていないか審査が終わっているので、設計の変更は基本的にできません。

一方、分譲住宅で未完成の状態で分譲区画を購入し、後で家を建てるやり方もあります。

その場合、その土地の売り主である工務店、住宅メーカーがあらかじめ用意したプラン(企画型プラン)から自分たちのイメージに近いものを選択して、家を建築する方法が一般的ですが、フリープランで注文住宅のように自由な間取りで建築を依頼できる場合もあります。

メリット

  • 土地と建物がセットの一括発注でリーズナブル
  • 土地と建物を一括に購入できる分譲住宅は土地を購入した後に建物を購入する注文住宅と比較してリーズナブルなことはメリットといえます。 分譲住宅が安いのは、設計の経費を抑えられることに加えて、工務店や住宅メーカーが同じような建物を複数建築することで建築材料の仕入れコストを削減できるためです。

    価格が安いからと言って注文住宅より住宅の質が落ちるわけではなく、建築に関わるコストを削減できるので、注文住宅と比べてリーズナブルな値段で住宅を購入できます。 千葉県の分譲住宅の金額相場は次の通りです。

    全て

    34LDK

    45LDK

    千葉市

    2,855万円

    2,805万円

    2,868万円

    市原市

    2,427万円

    2,465万円

    2,432万円

    松戸市

    3,009万円

    3,093万円

    2,994万円

   注文住宅の場合、坪単価が53万円程度、総費用の相場が3,000万円程度であることを考えると広さによって異なるものの、全体的に分譲住宅の相場はリーズナブルだといえます。

  • 予算と物件総額の関係が分かりやすい

分譲住宅は検討時に土地、建物、税金などの総額を知れます。あらかじめ予算と物件総額の関係を知っておけることは分譲住宅の大きなメリットです。

  • モデルハウスを見学できるので家の仕上がりをイメージしやすい

分譲住宅は建物が仕上がった状態で販売されているものを購入するか工務店や住宅メーカーが指定したプランの中から希望に合ったものを選びます。 建物が仕上がった状態で販売されている場合は実際にその建物を見学した後に購入できるので購入後にギャップを感じることは少ないです。

住宅が仕上がっていない状態で購入する場合もモデルハウスは公開されています。モデルハウスを見ればそこで暮らすことをイメージできるので、購入後に後悔をすることはありません。

  • オプションなどで、カスタマイズが可能

注文住宅は細部までこだわって住宅を建てられますが、分譲住宅でもオプションなどを使うとカスタマイズできます。 将来のことを考えて手すりを付けたり、内装を希望のものにカスタマイズしたりできることは分譲住宅のメリットです。

  • フリープランを採用している会社もある(自由なデザイン、間取り)

会社や分譲区画によっては分譲住宅でもフリープランを採用している会社もあります。

フリープランの分譲住宅の場合、土地を購入した後自由に間取りやデザインを決められるので、総費用を抑えながらも希望に合った住宅を建てられることがメリットです。 その一方で、フリープランの分譲住宅は建売として販売されている分譲住宅と比べて費用がかさむことも考えておかなければなりません。

  • ローンを組む時に注文住宅ほど手間と負担がかからない

注文住宅は土地と住宅、資材などをまとめて購入しなければならないため、それぞれにローンを組み、返済していかなければなりません。その一方で分譲住宅は土地と住宅をまとめて購入するため、ローンを組む手間やローン返済の負担は少ないです。

  • 契約から入居までの時間が早い(※統計によると、思い立ってから契約まで平均11.2ヶ月、さらに契約から入居まで平均3.7ヶ月である(合計14.9ヶ月))

分譲住宅はプランが決められていたり、建物が完成していたりするため、契約から入居までの時間が早いです。統計によれば購入を思い立ってから、分譲住宅を購入するまでは平均11.2カ月、契約から入居までは平均3.7カ月、合計14.9カ月で入居しています。

デメリット

分譲住宅にはさまざまなメリットがある一方でいくつかデメリットもあります。分譲住宅のデメリットは次の通りです。

  • 設備や建材がほぼ決まっている場合が多い

分譲住宅の場合、住宅の設備や使用される機材はすでに決まっていることが多いです。これによって費用は抑えられますが、自由が利かないので、住宅にこだわりがある人には向いていません。

  • 建物が未完成の場合でも、すでに間取りが決まっている場合が多い
  • 周辺コミュニティーに溶け込めるかという不安

分譲住宅を購入する場所によってはすでに周辺のコミュニティーができあがっている場合があるので、そのコミュニティーに溶け込めるか不安に思う人もいます。分譲住宅を検討している人は建物だけでなく、周辺環境をしっかりと考慮することも大切です。

まとめ

もちろん夢のマイホームなので、家族の理想を最大限実現することが大事です。ただ、我が家の例でいうと、自分たちが家づくりにどれだけ時間と労力と費用をかけられるか、というポイントが選択のカギになりました。

夢のマイホームを建築するときは家族の希望を実現することが大切です。

しかし、自由度の高い注文住宅は家の手間や費用もかかるので、効率的に家を建築したい場合は分譲住宅を選ぶと良いでしょう。分譲住宅はコストや労力、時間、費用を抑えながらもオプションなどで希望を実現できて総費用などの計算も簡単です。

ある程度自分たちのこだわりをキープしつつ、コスト面、労力面、そして時間面でできるだけ抑えたかったので、分譲住宅に軍配があがりました。

諸経費がまとまっていたので、購入時の煩雑さも回避できてよかったです。

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