分譲住宅のオプションって何があるの？

憧れのマイホーム。できれば初めから様々なオプションを付けて住みやすくしておきたいですよね。分譲住宅では付いているのが当たり前のように思えるものがオプションで付いていなかったということがよくあります。オプションでぜひ付けておきたいものについて説明していきます。

• 網戸

窓があれば当たり前のようについていると思われる網戸も、分譲住宅ではオプションで付けることの多いもの。窓から虫などが入ってくるのを防ぐためにぜひ付けたい設備です。住み始めてから設置することがないよう、オプションで付けておきましょう。

窓のサッシメーカーで網戸を注文すると、窓に統一感が出るので、おすすめです。

• シャッターと面格子

千葉の分譲住宅を購入する際に、きちんと考えておくべきなのが防犯対策。一軒家はマンションと比べて空き巣に入られやすいといわれています。空き巣は窓から侵入してくることが多いもの。そのため、窓には重点的に空き巣対策をします。

空き巣対策で効果的なのが、窓にシャッターや面格子を付けておくこと。シャッターや面格子は、窓からの侵入を高い確率で防ぎます。サイズの大きな窓にはシャッター、小さな窓には面格子というように、サイズごとに使い分けるのがおすすめ。また、面格子があることで外からの視線も防いでくれます。

• ハンガーパイプ

分譲住宅についているクローゼットですが、ハンガーパイプがついていないということが多くあります。

クローゼットは、置く収納と掛ける収納を使い分けることで、うまく収納しましょう。そのためには、ハンガーパイプは必須。住宅ができた後でつけるのは大変です。ぜひオプションで付けておきましょう。

• 吊戸棚

トイレや脱衣所、洗面所などの水回りの個室では、トイレットペーパーや洗剤など様々なものを収納しなければいけません。そんな細々した生活感あふれるものを、丸見えの状態では収納したくありません。

そんなときに役立つのが、吊戸棚です。トイレなどの上部に取り付けることができ、中身が見えないように収納することができる、とても便利な棚です。

吊戸棚がない場合、自分で突っ張り棒を設置するなどして、収納を増やしているのをよく見かけます。それでもいいですが、やはり初めからオプションで付けておいた方が見た目もすっきり。家事の動線もよりスムーズになります。

• 洗濯パン

洗濯機を直接床の上に置くと、床に傷がつく、へこむといったことだけでなく、万が一水漏れなどが起こった場合、洗濯機が置いてある場所が水浸しになる可能性があります。そんな万が一の事態に備えておくためには、洗濯パンがあると便利です。

洗濯パンとは、洗濯機の下に置く洗濯機の受け皿のようなもの。洗濯パンがあると、洗濯機の下やパイプなどから水漏れしたときにも、大切な新居を水漏れから防いでくれます。なくても大丈夫と思える洗濯パンですが、付けておくと安心です。

• カーテンレール

外からの視線を防ぐのにも大切な役割を果たしてくれるカーテン。大きな窓には木製のブラインドなどを使う分譲住宅も多いですが、それでもカーテンを使用する窓が多いのも現状です。

そんなカーテンを使うのには欠かせないカーテンレールは分譲住宅では付いていないことがとても多いです。そのため、カーテンを付けたい窓には、カーテンレールをオプションで付けておきましょう。

どの窓にブラインドを付ける、どの窓にカーテンを付ける、ときちんと決めておくことが大切です。カーテンやブラインドで部屋の印象は一変します。どのようなものにするのか決めておきましょう。

分譲住宅を購入する際には、何がオプションで何がオプションではないのかきちんと確認しておく必要があります。網戸や洗濯パン、カーテンレールなどは住み始めてみるとなくてはならないものです。これらがオプションでついていないと早いうちから生活に支障が出てきます。新しい家ですぐに快適に暮らすことができるよう、オプションのついている 分譲マンションを探しましょう。オプションがついていない場合は、早めに準備しておくことをおすすめします。