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分譲住宅のオプション設備って?

分譲住宅は注文住宅よりも安価に購入できるのが魅力ですが、一方で誰もが必要としない設備は付いておらず、オプションで追加しなければいけません。オプションの中から特に人気が高く、必要な設備を紹介します。

オプションは3種類に分かれる

分譲住宅の売買契約をすると、同時にオプションのカタログを数多く渡されます。目を通すとあれもこれも欲しくなってきりがありません。けれども予算は限られているため、実際にすべてを揃えるのは困難です。

オプションは新築時に取り付けるべき必要な設備と、便利だけど後回しになっても平気な設備に分かれます。特に前者は予算にかかわらず必ず追加した方が良いでしょう。すぐ必要になるし、後から追加すると配線の都合などで工事が困難になるからです。

あれば便利な程度だったら後回しになっても困らないでしょう。たとえ分譲住宅でも大きな出費になるので無理に追加する必要はありません。予算に応じて優先順位をつけます。また住宅メーカーのオプションは高額ですから、工事が不要、あるいは簡単な取り付けで済むなら、あえてホームセンターや家電量販店などで調達する手段もあります。

絶対に必要な設備

  • 網戸

網戸は虫だけでなくホコリの侵入を防ぐのも効果的です。後から調達するにはサイズを測らなければならず、窓との統一感が損なわれる場合もあります。最初からオプションで付けておけば窓に合った網戸を付けられるでしょう。

  • カーテンレール

最近はカーテンではなくブラインドを付けるケースがあるため、カーテンレールもオプション扱いです。カーテンを付けたいなら最初からオプションで選択した方がすぐに使えます。同時にカーテンも追加すると窓の大きさに合わせてくれるでしょう。

  • TVアンテナ

テレビを見ない人がいるから付いていないのではなく、ケーブルやインターネットでテレビを見る人が増えているため、オプション扱いになっています。こうした配線ものは後で追加すると工事に制約があって部屋の景観を損ないかねません。初めから付けておいた方が無難です。

  • 物干し金具+バルコニー屋根

バルコニーがあるなら物干し用の金具を付けておくと洗濯物を干せます。また屋根があれば雨がダイレクトに当たらなくなるため、洗濯物を干したままにできるだけでなく、バルコニーが汚れたり鳥の糞害に遭うのを防いでくれます。夏場は庇代わりにもなりそうです。

  • 防犯窓(シャッター、面格子など)

窓は泥棒が最も侵入しやすい場所です。標準のままでは簡単に壊されてしまいます。そこでシャッターを取り付けたり、小振りの窓なら面格子を付けたりすれば、侵入は困難になるでしょう。こちらも後からよりも最初から付けた方が窓のデザインに合わせられます。さらにシャッターは台風発生時の雨戸代わりになります。

  • 砂利敷き(芝張り)

庭付きの分譲住宅なら砂利敷き(または芝張り)にすることで快適に生活できます。土がむき出しのままだと窓を開けた時に砂ぼこりが入りやすく、雨が降って水たまりができるとぬかるむからです。庭の広さにもよりますが、自分で導入するよりも業者に依頼した方がずっと楽です。

  • エアコン

リビングには必ず付けるかもしれませんが、他の部屋は後回しになりがちです。ただし無いと30℃を超える夏は暑すぎて部屋を使えません。最初から追加しておくと配線もきれいに隠してくれます。

  • インターホン+センサーライト

ドアを開けなくても来訪者の顔が分かるインターホンは便利で安心です。最近ではモニターを1ヶ所だけで固定するのではなく、子機を使って屋内のどこでも対応できるようになりました。センサーライトがあれば夜間も明るく照らしてくれます。同じく最初から追加しておくと配線がスマートです。

あったら便利な設備

  • スマートドア

いわゆるカギを使わないタイプのドアです。車と同様、近づいただけで解錠してくれるスマートドアもあります。一般的なシリンダー式のカギより防犯性が高く、荷物で両手がふさがっていても簡単にドアを開けられるところが人気です。

  • 手すり

自宅前のスロープや階段など手すりがあると転ぶリスクが軽減されます。子どもができた時や家族が高齢化したタイミングで設置しても良いでしょう。

  • 吊戸棚

キッチンやクローゼットなど吊戸棚があればデッドスペースになりがちな頭上の空間も有効活用できます。もちろん他の収納家具でも代用は可能です。

  • ビルトイン食洗機

食洗機は食後の後片付けにかかる時間や手間を大幅に軽減してくれます。後から設置もできますが、ビルトインにすると場所を取らず配管もスマートです。

  • 浴室乾燥機

梅雨の季節など天候不順が続いて外に洗濯物を干せない時は便利です。寒い日は浴室を暖めてくれます。

玄関など意外と必要になるのが鏡です。外出前に身だしなみをチェックできます。後から据え置くことも可能ですが、最初から壁に取り付ければ場所を取りません。

できれば付けたい設備

  • 調理機器(IHクッキングヒーターなど)

IHクッキングヒーターやガラストップコンロなどの調理機器はオプションで揃えるとキッチンに統一感が出ます。その代わり交換のたびに手間や費用、時間がかかる点は要注意です。

  • 立水栓

車を洗いたい、畑を作って家庭菜園をしたい時は立水栓があると便利です。わざわざ家の中からホースなどで水を取り込まなくても、蛇口をひねるだけで直接水を出せます。

  • カーポート+車止め

車を所有するならカーポートがあると直射日光や雹などから守ってくれます。さらに車止めを付けておくと夜間にバッグで車を停める時も安心です。

まとめ

このように分譲住宅のオプション設備には生活に欠かせないものがたくさん含まれています。最初から選択しておけば住み始めから不自由な思いをしなくて済み、工事も簡単で屋内の配線もスマートです。あとは予算に応じて必要なオプションを追加しましょう。

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